【大公開！】港区のおすすめタワーマンションランキングTOP10

港区でタワーマンション（以下、タワマン）をお探しでしょうか？

現在、東京23区には400棟以上のタワマンが立ち並び、その総戸数では13万戸に及びます。

タワマンが密集する東京の中でもタワマンの棟数が多いのが「港区」です。

2002年、汐留駅近くに「東京ツインパークス」が完成したことを皮切りに、現在港区には70棟のタワマンがあります。

港区は、先ほど紹介した東京ツインパークスを筆頭に、赤坂・麻布・青山の3Aと呼ばれるエリア、六本木や白金、高輪などにも多くのタワマンがあります。

タワマンの購入を検討している方の多くは、東京に400棟以上ある中でも港区のタワマンを見て住むことに憧れた人が多いと思います。

しかし、港区のタワマンは価格が高いイメージからしっかり調べもせずに敬遠している人が多いです。

確かに港区には「虎ノ門ヒルズレジデンス」や「六本木ヒルズレジデンス」「パークマンション檜町公園」のように数億円〜数十億円する超高級マンションがあることも事実です。

しかし、最近は港区にタワマンが急増したこともあり、普通のサラリーマンでも購入できるような物件が増えてきました。

そこで今回は、港区のおすすめタワマンをランキング形式でトップ10を紹介します。

港区のタワーマンションTOP10

港区のおすすめタワマンを紹介する前に、先ほど少し名前が出た「虎ノ門ヒルズレジデンス」を紹介したいと思います。

虎ノ門ヒルズレジデンスは数ある日本のマンションの中で最も坪単価が高いマンションです。

低層部にオフィスや商業施設、高層部にホテル（アンダーズ東京）、中層部にマンションが入る構成になっています。

マンションとして販売された中層部は、竣工時に森ビルが全て分譲を行ったわけではなく、一部を高級賃貸物件として富裕層に貸し出していました。

その理由は、不動産マーケットの流れを読み、一番高く売却できるタイミングと物件の賃借人が退去したタイミングを上手に合わせて販売することを考えたからです。

実際にこの手法で、虎ノ門ヒルズは非常に高い価格で売買が行われています。

3LDK / 115.86m²の部屋は約5億円で取引されています。

虎ノ門ヒルズレジデンスは、日本有数の超高級マンションなので販売価格も桁違いですが、これから紹介するタワマンは同じ港区でありながら、一般人でも金融機関と相談した上で十分に購入できる物件です。

それでは順番に確認していきましょう。

第10位：東京ツインパークス

「東京ツインパークス」は、港区・汐留駅最寄りに完成したタワマンです。

ライトウィングとレフトウィングの二棟構成で、総戸数1000戸の大規模物件です。

浜離宮恩賜庭園の隣にあることから窓からは江戸時代から続く美しい庭園を望むことができます。

また、東京タワーを見ることができる部屋も多数あります。

この抜群の眺望が東京ツインパークスの代名詞になっています。

また、タワマンに相応しくフィットネスルームやゲストルーム、ビューラウンジなど共用施設も充実しています。

すでに築20年近くになっていますが、共有施設の広さや美しさはトップクラスです。

今でこそ港区には多くのタワマンがありますが、東京ツインパークスはこの地域に完成した最初のタワマンです。

そのため部屋の種類をワンルームから3LDKに至るまであえて豊富に準備し、分譲価格も今では考えられないほど安く設定されていました。

このような背景もあり、マンション内の経済格差が大きいと言われることがあります。

ちなみにですが、過去には、元横綱・朝青龍が住んでいた時期もありました。

また、住民が共有施設で賭博を行い事件に発展したこともありました。

このように東京ツインパークスは何か話題になることが多いマンションです。

色々と気になる点はあると思いますが、港区のタワマンの中では、かなりリーズナブルで購入することができます。

第9位：パークコート六本木ヒルトップ

「パークコート六本木ヒルトップ」は、三井不動産の都市型高級レジデンスブランド「パークコート」シリーズのマンションです。

東日本大震災の翌年、2012年に分譲されました。

経済が少し停滞した時期と重なったこともあり、パークコート六本木ヒルトップは港区・六本木の高級タワマンでありながら販売価格はリーズナブルに抑えられました。

このチャンスに逃さなかったのが安定した大企業に務めるプチ富裕層です。

また、六本木の水商売関係の女性がいわゆるパトロンから部屋を借りていることも多いそうです。

敷地はアークヒルズや泉ガーデン、サントリーホールなどが立ち並んだ一角、緑豊かで閑静な高台にあります。

第二種中高層住居専用地域と第二種住居地域にまたがっているので、将来にわたり良好な住環境は維持されると思われます。

東京一帯を眼下に収める眺望をはじめ、ラウンジ、スカイコート、スカイガーデンなどタワーマンションに暮らす醍醐味を感じさせます。

スタイリッシュな外観と専有部分の充実した設備はホテルのような住まいを実現しています。

第8位：赤坂タワーレジデンス トップオブザヒル

赤坂を代表するシンボリックマンションが『赤坂タワーレジデンス トップオブレジデンス』です。

最大の魅力は多数の鉄道路線を利用できる立地です。

このように都内各所へのアクセスが抜群です。

都心でお勤めの方であれば健康のために自転車や徒歩でも通勤することも可能な立地です。

また、徒歩3分の場所にANAインターコンチネンタルホテル東京があります。

そこから羽田空港行きのリムジンバスが出ています。

出張や旅行の荷物を抱えて電車に乗るのは大変ですが、近くからバスが多く出てるのでストレスフリーです。

赤坂タワーレジデンス トップオブレジデンスは開放感のあるエントランスホール、コーヒーやアルコールを楽しめるルーフトップラウンジなどタワマンらしい充実した共有施設があります。

赤坂の高台に佇む立派なタワマンである一方で、近くに怪しい雑居ビルや赤坂駅までの道中にラブホテルがあるなど残念なポイントもいくつかあります。

低層階は設備・仕様などのグレードが低く1LDKの部屋はリーズナブルに購入することがでいます。

第7位：ザ・タワー芝浦

『ザ・タワー芝浦』は、1K～1LDKで構成されたシングル世帯向きのタワマンです。

三田駅、田町駅、浜松町駅まで徒歩圏内のため新幹線、飛行機に乗る機会が多いアクティブなビジネスパーソンにはピッタリの物件です。

部屋からはレインボーブリッジ、東京タワーを眺めることができます。

田町駅を中心に現在も再開発が続けらています。

2018年に田町駅直結の複合施設「msb Tamachi（ムスブ田町）」（田町ステーションタワー S）がオープンしました。

オフィス、レストラン、カフェ、スーパー、書店などが入っています。

街は今後も発展が見込まれ、マンションのブランド力と立地条件から見てザ・タワー芝浦の資産価値は今後も上昇するのではないかと予想されています。

第6位：グランスイート虎ノ門

『グランスイート虎ノ門』は2007年に完成した総戸数122戸、地上21階建てのタワマンです。

大手総合商社・丸紅が手掛けたマンションです。

丸紅と聞くとマンションのイメージがないと感じる人もいると思いますが、実は丸紅が最初に建設したのは1963年のことです。

すでにマンション開発事業に参入してから50以上です。

現在まで供給してきた総戸数は約8万戸、十分な実績と経験を保有しています。

さて、虎ノ門と言えば、各国の大使館や大手企業のオフィスビルなどが多数立ち並ぶエリアです。

2014年に完成した「虎ノ門ヒルズ」はこの街のシンボルになりました。

また、2020年には東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が開業しました。

虎ノ門のブランド力と利便性はさらに向上していくことが予想されます。

第5位：アトラスタワー六本木

『アトラスタワー六本木』は、総戸数90戸、地上29階・地下2階のタワマンです。

間取りは1LDK〜3LDKまで幅広く設計されているので単身者からDINKs、ファミリーに至るまで様々なニーズをカバーできます。

東京ミッドタウンまで徒歩圏内なのでお買い物、カフェ、レストラン、病院など日常生活には不便することはないでしょう。

六本木は都内の中でも常に高いブランド力を誇っています。

東京ミッドタウンや六本木ヒルズなど大型複合商業施設だけではなく、公園や美術館なども充実しています。

このようなことから今後もアトラスタワー六本木の資産価値は高い水準をキープすると思われます。

第4位：品川タワーフェイス

『品川タワーフェイス』は品川駅から徒歩8分の好立地にあります。

品川駅から見て高浜運河を渡らずにマンションに着けるのも魅力の一つです。

また、お台場まで一駅で行くことができるので、休日のレジャーに困ることはありません。

間取りタイプはワンルーム〜2LDKなので単身者やDINKsにピッタリのマンションです。

2027年にはリニア中央新幹線品川ターミナル駅が開業予定です。

品川タワーフェイスの資産価値は今後さらに上昇することが見込まれます。

第3位：グランドメゾン白金の杜ザ・タワー

『グランドメゾン白金の杜ザ・タワー』は2015年6月に完成したタワマンです。

総戸数は334戸、地上30階建ての大規模物件です。

港区・白金は都内でも有数の高級住宅街です。

芸能人なども多く住むエリアとしても有名です。

グランドメゾン白金の杜ザ・タワーはメインストリート“プラチナ通り”に面している大規模物件なので、この地域の中シンボリックな存在になっています。

また、マンションが緑の植栽とフェンスで囲まれているので高級感と重厚感があります。

第2位：麻布台パークハウス

『麻布台パークハウス』は、日本を代表する総合デベロッパー・三菱地所が東京アメリカンクラブと提携して2010年11月に完成した高級タワマンです。

港区・麻布台は島崎藤村や永井荷風など文豪たちが暮らしていました。

また、各国の大使館が軒を連ねる日本の中心地です。

麻布台パークハウスは立地・環境・設備・ブランドのどれを取っても一級品です。

麻布台はその名の通り、そのエリア自体が坂の上に位置しています。

部屋の中からは都内を一望することができる抜群のロケーションです。

東京タワーが立つ芝公園も近く、麻布台パークハウスは贅沢なマンションです。

しかし、価格自体は、決してサラリーマンでも手が届かない金額ではなく超穴場物件です。

第1位：パークコート麻布十番ザ・タワー

麻布十番駅から徒歩5分の立地に2010年に完成した『パークコート麻布十番ザ・タワー』は、36階建てのタワー棟と9階建て三田ガーデン棟の2棟構成の高級タワマンです。

間取りは1LDK～3LDKまで幅広く設計されていますので単身者、DINKs、ファミリーなど様々な世帯に対応した部屋タイプがあります。

東京タワーや六本木ヒルズ、麻布十番商店街が徒歩圏です。

他にも芝公園や有栖川宮記念公園も近いので、都会の中にいながら自然を感じることができます。

マンションの外観は高級感が漂っていますが、敷地内はイロハモミジ、シラカシ、センペルセコイヤなどの木々や美しい滝が流れるアクアガーデンが心を癒してくれます。

都会ならではの高級感や重厚感だけではなくホッと癒される空間がある素晴らしい設計です。

まとめ

ここまで港区のおすすめタワマンをランキング形式でトップ10を紹介しましたが、如何でしたでしょうか？

港区のタワマンは価格が高い物件が多いことは間違いありません！

しかし、このエリアはタワマンが急増したこと背景もあり、普通のサラリーマンでも金融機関と相談次第では購入できる物件も徐々に増えてきました。

また、港区のタワマンは他の地域と比べて値崩れする可能性が低いメリットもあります。

そのため資産価値の観点からも港区のタワマンは購入すべきだと筆者は考えます。

もし、港区のタワマンにご興味ある方は「お問い合わせ」よりご連絡くださいませ！

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