武蔵小杉のタワーマンションに住む筆者が台風19号当日の様子と翌日の被害状況を実体験をお伝えします!やはりタワーマンションは天災に弱いのか!?

台風19号によって武蔵小杉のタワーマンションが被害を受けたことが大きく報道されています。

甚大な被害をもたらした台風19号は、死者50人を超える規模にまで達し、まだ被害の全容はつかめておりません。

特に長野や栃木では河川の氾濫による水害がひどく、当分の間は、避難所生活を余儀なくされる方も多くおります。

首都圏エリアでも東京の世田谷区や神奈川県川崎市などで多摩川の氾濫などによる被害があり、建物への浸水被害や死者も出ています。

筆者が実際に住む武蔵小杉も浸水による被害が起き、乱立するタワーマンションの一部では電気がストップしてしまった物件もありました。

今回は筆者が実際に見たその被害状況を説明し、人気の高いタワーマンションに住むことは地震や台風などの天災を考慮してもありなのかどうか、不動産の側面からもタワーマンションに住んでいるからこそ分かる実体験をお伝えします。

台風当日の様子

筆者は武蔵小杉のタワーマンションの40階以上に住んでおりますが、午前中は少し風が強いほどで雨はあまり強くありませんでした。

昼過ぎになると風に加えて雨も強くなり、夕方には台風の上陸が間近になり、何度も多摩川の氾濫に伴う避難警戒警報が発令され、一時間に一度はスマートフォンの緊急アラームが作動しました。確かにその頃には多摩川は茶色く濁り、川辺にある野球場やサッカー場は川の水で見えなくなり、いつ多摩川が大氾濫を起こしてもおかしくない状況でした。

夜になると多摩川は自宅からは見えなくなってしまいましたが、引続き雨風は強く、20時頃にはグランツリー武蔵小杉の隣に位置するシティタワー武蔵小杉に住む友人から道路が冠水し、地下にも浸水が発生しているという緊急アナウンスが建物内に流れているとの連絡がありました。

シティタワー武蔵小杉の前面道路は、数十センチほど水に埋もれ既に夜には歩ける状況ではなかったようです。

また、筆者のマンションも免震構造という地震対策の構造が仇となり、強風による横揺れが起きました。

この横揺れは、震度3~4ほどの揺れに匹敵するほどの強さのようで約1時間続いておりました。

しかし、9月に日本に上陸した台風15号の方が風は強い印象で、この横揺れは深夜1時から明朝まで続き、エレベーターも緊急停止しておりましたが、今回の横揺れは幸いそこまでひどくなかった印象です。

台風19号は、風速60mに達するエリアもあり、非常に強い風が起こっておりましたが、免振構造のタワーマンションの高層階はどの建物よりも揺れが強くなるため、この点はタワーマンションのデメリットと言えます。

また、避難するために動こうにもエレベーターが止まっていると避難所にも行くことができないため、精神的な恐怖も暗さと相まって大きくなります。

台風翌日の様子

翌日の朝も、引き続き、風は強かったものの既に雨はやみ、天気は快晴でした。

気になっていた多摩川の状況を見るため、15分ほど歩き多摩川の様子を丸子橋から見てみました。

多摩川は、茶色くにごり、上流から下流へ猛烈な勢いで流れている状態でした。

また、風の強さをあらわすように、駐車場にある1mほどの鉄のポールも全て同じ方向に傾いてしまっておりました。

ニュースでも大きく取り上げられている武蔵小杉駅東口のバスロータリーやグランツリー武蔵小杉の様子も見てきましたが、泥が道路の表面を多い、自転車で走行することは困難な様子でした。

街路樹の色を見ても数十センチは水が達していたことが把握できるほど、街路樹の下部は泥で汚れておりました。

武蔵小杉駅も浸水に被害があり、JR横須賀線は利用できず、電車も武蔵小杉は通過していました。

その中でも、特にひどかったのはパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーです。

駅から徒歩2分ほどの三井不動産分譲の総戸数約600戸のタワーマンションですが、多摩川の水が下水道を通って逆流してしまい、地下にある電気施設が麻痺してしまったようです。

また、前面道路も冠水するなど大きな被害があり、地下にある駐車場もスロープを通って泥水が流れ込み、地下室も浸水の被害がありました。

台風の翌日も電気と水道は使えない状況のようで、トイレも利用不可であるため、各階に設けられた簡易トイレを居住者が共同で利用するしかありませんでした。

また、数台の自動車は浸水の被害があり、レッカー車で運ばれているのを確認しました。

地震や台風を考えるとタワーマンションに住むのはありなのか!?

パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー以外の他のタワーマンションは大きな被害はなかったようですが、タワーマンションに住むと今回のような大型の台風によって以下のような影響が生じます。

  • 地下に電気系統や排水設備があるマンションが多いため電気、水道が止まってしまう可能性がある
  • 風による揺れの影響でエレベーターが緊急停止する
  • 強風によって特に高層階、免震構造は震度3~4の揺れが継続して生じる
  • 地下に駐車場やトランクルームがある場合は自宅以外にも被害が及ぶ場合がある
  • 規模の大きい河川に近い物件だと下水道を伝って河川に流れ着くため、川の水の増大により逆流し排水管にダメージを負う場合がある

このように天災を考えるとタワーマンションは万が一の場合に生活に大きな支障をきたしてしまうリスクも高いと言えますが、日常の眺望や共用施設の充実、ステータスは代えがたいものがあります。

今回のようにニュースで話題となってしまい、マンション名も出てしまっているパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーは今回のネガティブなニュースの影響で今後資産価値の下落も考えられますが、数年経てば風評なども世間から忘れられますので、一時的な下落にとどまるものと思います。

一方、タワーマンションの購入を考えている人はこのような被害があった今がリーズナブルな価格で購入できる絶好のチャンスと言えます。

>>タワーマンション(タワマン)を買って後悔?実際に武蔵小杉のタワマンを買った筆者がメリットとデメリットを解説

これで損しない!不動産売却を成功させるための賢い不動産一括査定サイトの活用術

不動産一括査定サイトを運営している会社はすでに数多くあり、筆者が知っているだけでも30以上のサービスが存在しています。

不動産査定を依頼するにあたり、どの不動産一括査定サイトを利用すべきか迷っている方は、これから紹介する「不動産一括査定サイトの活用術」を試してみることをおすすめします。

その活用術とは、不動産一括査定サイトを3つ以上を組み合わせて利用する方法です。

不動産一括査定サイトによっては、マンションに特化したサービス、地方を得意とするサービスなど、それぞれ特色があります。

査定を依頼すること自体は、どの不動産一括査定サイトを利用しても無料なので、必ず3つ以上のサービスを利用することで適正価格を出してもらいましょう。

サービスの特性を理解して上手に組み合わせることが大切

上述した通り、不動産一括査定サイトによって、マンションに特化したサービス、地方を得意とするサービスなど、それぞれ得意ジャンルがあります。

各サービスの特性を理解した上で、上手に組み合わせて使うことが大切です。

オススメの組み合わせは、全国1,900社の不動産会社と提携する「イエウール」、大手不動産会社6社が共同運営する「すまいValue」とNTTグループ(株式会社NTTデータ・スマートソーシング)が運営している「HOME4U」です。

この3つのサービスを利用することで以下のようなメリットを得ることができます。

  • イエウール」は全国1,900社の不動産会社と提携する日本最大の不動産一括査定サイト
  • イエウール」は、地方の小さな市町村でも査定に対応してくれる
  • HOME4U」はNTTグループ(株式会社NTTデータ・スマートソーシング)が運営しているため安心して使うことができる
  • HOME4U」は2001年に日本で初めてインターネットでの不動産一括査定サービスを開始しており、取扱件数の実績が豊富である
  • 「すまいValue」は三井不動産リアリティ(三井のリハウス)、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、野村不動産アーバンネット(野村の仲介)、東急リバブル、小田急不動産の大手6社が運営している
  • 「すまいValue」のみ大手6社に依頼することができる

3つのサービスに査定を依頼することは、入力などに手間がかかってしまうとデメリットに思われがちですが、イエウール、すまいValue、HOME4Uの入力にかかる時間は3つ合わせてもたった2〜3分程度で完了します。

不動産売却を成功させるためには、複数のサービスに査定を依頼して適正価格を知ることは大切なことです。

イエウール

サービス開始時期 2014年
取扱件数 24,192件
対象エリア 全国
提携会社数 1,900社
同時依頼数 6社
運営会社 株式会社Speee

イエウールは、大手不動産会社や地元密着型の優良不動産会社が1,900社以上も参加している日本最大の不動産一括査定サイトです。

参加している不動産会社が多いことは、つまりあなたの物件を得意とする不動産会社が見つかりやすいです。

後ほど、紹介するHOME4UやすまいValueは、都心部では強いですが、地方の市町村になると、査定できないことがあります。

イエウールは、全国どこでも査定に対応してくれます。

また、AI(人工知能)によるチャット機能を導入しており、たった45秒で査定が完了します。

イエウール公式サイト

HOME4U(ホームフォーユー)

サービス開始時期 2001年
取扱件数 70,587件
対象エリア 全国
提携会社数 1,300社
同時依頼数 6社
運営会社 株式会社NTTデータ・スマートソーシング

NTTグループ(株式会社NTTデータ・スマートソーシング)が運営しているHOME4Uは、2001年に日本で初めて不動産一括査定サイトのサービスを開始しました。

HOME4Uは、大手不動産会社だけではなく、NTTグループのネットワークを活用して地方の中小企業や個人経営の不動産会社との提携も積極的に行なっています。

不動産業界のように古くからある業界には、特殊なルールや縄張りなどがあります。

例えば、A地域は○○不動産が強い、B地域は××不動産が強いということが存在します。

不動産売却を成功に導くためには、三井や三菱、住友などの大手不動産会社だけではなく、同時に地方の中小企業や個人経営の不動産会社にも依頼することが重要です。

HOME4Uは、大手不動産会社から地域に精通した中小不動産会社まで約1,300社と提携しており、すまいValueと併せて査定依頼することをおすすめします。
HOME4U公式サイト

すまいValue(すまいバリュー)

サービス開始時期 2016年
取扱件数 115,967件
対象エリア 全国
提携会社数 6社
同時依頼数 6社
運営会社 三井不動産リアリティ株式会社(三井のリハウス)、住友不動産販売株式会社、三菱地所ハウスネット株式会社、野村不動産アーバンネット株式会社(野村の仲介)、東急リバブル株式会社、小田急不動産株式会社

すまいValueは三井不動産リアリティ(三井のリハウス)、住友不動産販売、三菱地所ハウスネット、野村不動産アーバンネット(野村の仲介)、東急リバブル、小田急不動産の大手6社に唯一依頼することができる不動産一括査定サイトです。

大手6社の取扱件数は、全体の40%を占めています。

つまり不動産売買を検討している人の2〜3人に1人は三井不動産リアリティ株式会社(三井のリハウス)、住友不動産販売株式会社、三菱地所ハウスネット株式会社、野村不動産アーバンネット株式会社(野村の仲介)、東急リバブル株式会社、小田急不動産株式会社のいずれかは利用していることになります。

日本の不動産売買は大手不動産会社に大きく偏っていることがよくわかります。

大手不動産会社は抜群の知名度を活かして販売活動を展開して、多くの買主をリストに抱えているため、売主にとっては販売を依頼しやすいです。

不動産の査定を検討している場合、すまいValueには絶対に依頼すべきです。

すまいValue公式サイト